第6回両国アートフェスティバル
芸術監督に作曲家・指揮者の夏田昌和氏を迎え、音楽に精通していない人、クラシック愛好者から現代音楽愛好家まで、あらゆる市民を対象に、ピアノ音楽を中心に声楽やインド伝統音楽も加えた3種類のコンサートを開催。
会 場:両国門天ホール 墨田区両国1-3-9 ムラサワビル1-1F
【プログラムⅠ】我々はどこからきたのか ~ ピアノでひも解く西洋音楽500年史
日時:2021年2月13日[土]16時 & 14日[日]16時開演(開場は各30分前)
出演:飯野明日香・瀬川裕美子・大須賀かおり・安田結衣子(Pn.) 、夏田昌和(解説)
曲目:カベソン、フレスコバルディ、クープラン、バッハ、モーツアルト、ベートーヴェン、シューマン、ブラームス、ヤナーチェク
ドビュッシー、スクリャービン、バルトーク、シェーンベルク、メシアン、ブーレーズ、ラッヘンマン、リゲティ他の小品や部分
計34曲
【プログラムⅡ】我々は何物か ~クラシック vs インド音楽、テーマは“夜”
日時:2021年3月7日[日]16時 & 9日[火]19時開演(開場は各30分前)
出演:青戸知(バリトン)、篠田昌伸・夏田昌和(ピアノ)、ヨシダダイキチ(シタール)
曲目:ラヴェル『夜のガスパール』より《オンディーヌ》(1908)
シューマン《月の夜》(1840) ブラームス《五月の夜》(1866)
夏田昌和《よく眠るための内気なセレナード》(2011)
R.シュトラウス《夜》(1882/83) ヴォルフ《真夜中に》(1888)
夏田昌和《歌》(詩:谷川俊太郎/2020委嘱・世界初演)
シャリーノ《夜の・・・》(1971)
シタール演奏:夜のラーガ
【プログラムⅢ】我々はどこへ行くのか ~ 4分音ピアノで描く音楽の未来
日時:2021年3月20日[土]16時 & 21日[日]16時開演(開場は各30分前)
出演:及川夕美・大須賀かおり(ピアノ)
曲目:チャールズ・アイヴズ《3つの4分音作品》2台のピアノのための(1923/24)
イヴァン・ヴィシネグラツキ《統合Op.49》2台の4分音ピアノのための(1967)
山根明季子《目グリッチアニメイテッドアイ》(2021委嘱・初演)
富田正之介《一つ、またひとつ》(2020 公募入選作品・初演)
渡部瑞基《コントラプンクト》(2020 公募入選作品・初演)
夏田昌和《4分音を伴う3和音のためのエチュード》(2021委嘱作品・初演)
渋谷由香《ファウンド・モーメント》(2021委嘱作品・初演)
キムヨハン《空間と空間の間の空間》(2020公募入作品・ 初演)
Program Note
限定入場料金 各プログラム10~15名 (要予約)一般 3,000円 門天会員・学生 2,500円
ご予約・お問合せ 両国門天ホール
メール ticket@monten.jp 電話&FAX 03-6666-9491(火曜日休館)
ホームページ http://www.monten.jp/RAF6
配信チケット料金 1,500円
配信チケット受付 https://monten-live.zaiko.io/
各プログラムの日曜日午後公演(2月14日, 3月7日, 3月21日)を生配信
主催:一般社団法人もんてん 後援:日仏現代音楽協会 協力:ナヤ・コレクティブ
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京、芸術文化振興基金助成事業、公益財団法人朝日新聞文化財団
Archives 2021.0213